福岡で開催された「地方創生会議 in 福岡」に天草IoTイニシアティブの野間として参加してきました。
個人ブログで、全体的な参加レポートは書かせていただきました。
IoTという視点でお話しした内容、ディスカッションを通じて得られた視点を共有します。

ちゃっかりロゴ入ってます・・・
IoTが当たり前の時代がやってくる
東京は、2020年のオリンピックに向けて変に景気がいいですが、それは今までのやり方を温存してしまいます。2020年を過ぎたら、東京の事業者はいつの間にか世界から取り残されているという状況になりかねないです。IoTは廉価かつ誰でも自分のものにできる時代になったので、今後、世界中の生産現場でIoTの活用が当たり前になってきます。
IoTを活用した方が便利で生産性が高ければどんどん利用するようになるのは、移動・運搬手段が馬車や徒歩から鉄道・自動車に切り替わったように必然です。
たとえ、あなたの地域がIoT化を拒否したとしても世界の流れは止められません。
拒否をして取り残されるか、早くから取り組み先進的な地位を目指すか、二つに一つです。
地方の産業の窮地の救世主になるか?
IoTが必要だとして、地方の産業でも有効なのか?
この図は、天草地域の人口推移になりますが、この10年で生産年齢人口がなんと約20%減少してます。

仕事のニーズはそこまで減ってはいないので、諸々の数字を見た感じですと、もう既に働ける余剰人材は残っていないという状況です。
この先は、人手不足を原因とする倒産・廃業が加速するんじゃないかと危惧してます。
しかし、人手不足は都市部も深刻であることを考えると、天草のような地方に就職する流れを作るのは極めて困難と見た方がいいです。
最近立ち寄った関東のラーメン屋ではバイト募集の時給が1500円でしたよ。
この人手不足を解消する一助にIoTの活用があると確信してます。
IoTを人の代わりに目・耳や手足にすることでの省力化、さらに生産工程をIoT時代に最適化していくことで大幅な生産性向上が図れるからです。
できる人より興味持つ人
今回、一緒に登壇させていただいたKids Code Clubの石川麻衣子さんは福岡を中心にSTEAM教育に取り組んでます。
特に今はプログラミング教育に力を入れているということです。彼女とディスカッションしている中で、子供はどんどんプログラミングに興味を持ってどんどん進んでいくが、家にプログラミングできる環境がなかったり、学校がパソコンの使用にブレーキをかけるケースがあるとのことでした。
保護者や先生にこれからの時代に大事になるSTEAM教育などの概念を理解してもらうことが大事なんだなとその話を通じて実感しました。
そして、IoTについても、自分自身でプログラミングや電子回路の設計などはできなくてもいいけど、IoTでどんな可能性があるのかを知ってもらいたいし、そこまでいかなくてもIoTが自分たちにとって役立つものとして興味を持ってもらいたいと思いました。
もっと現場の人に寄り添いたい
これまでの天草IoTイニシアティブの活動でもIT好きな方以外もいらしていただいてましたが、もっと現場を持っている人に知ってもらい、活用方法を一緒に考える場を作っていきたいと考えてます。
また、天草外の方々に天草の様々な現場をご紹介し、一緒に次の時代の仕事の仕方を考えていきたいです。
天草IoTイニシアティブ FBグループもよろしくお願いいたします。
(文責)天草IoTイニシアティブ発起人の一人:野間

