1月22日にIoT縛りの勉強会、IoTLTを開催しました。
LT とは ライトニング・トークの略。
日本語的には「稲妻 話」。
ミニプレゼン会と皆さんにはご案内したりもしてました。
日本一緩いつもりが・・・
IoTLTは東京で始まったムーブメントなんですが、実は熊本では天草が先に始まってたりします。
IoT縛りの勉強会! IoTLT
さて、今回のIoTLT、久々の開催でどうなるかなと思ってましたが、発表9本+会場紹介と盛りだくさん、内容もかなり充実してました。
「日本一緩い」という方向性は返上いたします。
会場はリハトレクラブsante
昨年オープンした、リハトレクラブsanteを会場として提供いただきました。
なんと、ドリンクまでサービスいただきました。小川さん、ありがとうございます。
リハトレクラブsanteオープンの記事
ここは子供の発達(オール年齢に対応)にフォーカスした専門家集団が対応する子供の発達を支援する施設です。
理学療法士×保育士×臨床発達心理士が一堂に会するというのはすごいですね。
「0歳から亡くなるまでどのような障害を持っても支えられる」そんな場づくりにチャレンジし続けているそうです。
リハトレクラブの見学会などもありますので、ご希望者は連絡されてみてはいかがでしょうか?
リハトレクラブsante
〒863-0032 天草市太田町20-1
電話 0969-23-5360
場所は、地元の人には、デイリーストアの跡というと分かるようです。
発表、発表、発表
今回は一人5分から10分という枠で発表を結果的に100分間強休みなくどんどん進みました。

ミツノブ農園さんの光延さんからは、「トモハイビジネス」構想について。
地方ならではのシェアリングエコノミーのモデルになりそうです。
簡単に言うと店舗の配送のシェアリングにはなるのですが、ITが不得手なお年寄りが困らない仕掛けであったり、現場ニーズ、社会的情勢を反映した構想なので、かなり面白い展開になりそうです。
別の人が進めている新しいモビリティーと関連させていくと、一気に進みそうです。
野間の方からは、今回IoTの話を聞くことが初めての方に向けて「IoTとは」という切り口と「天草でIoTをする意味づけ」についてお話ししました。
具体的に展開したいアイディアとしては、潜水士向けのロケーション技術の開発なども提案してます。
まずはやってみないとですね。

中田さんからは、ご自身で所有しているドローンの紹介がありました。
以前、ブログで雪景色を紹介しましたが、天草のドローン画像もいろいろと見せていただきました。
天草はドローン飛ばし放題なエリアなので、ひそかにドローン人口多かったりします。
また、続いて、今学習中というAIについて概要と活用方法について。
「IoTなどでセンサーの情報が入るようになるとコスト削減、効率化、売り上げアップなどでどんどん使われるようになる」とのことです。


神田さんからは、農業における、温度・湿度のセンシングの実装およびIoT系のクラウドサービス「IBM クラウド」を使ったウェブサービスの実装について実演含めて紹介していただきました。
現状の構成はIBM BLUEMIX / センシング機器接続サービス / Cloudant(データベース) / NODE-RED(WEB・制御)となっており、閾値の温度を超えたらTwitterに通知(デモンストレーションとしてですね)するということを実際にホッカイロを使ってセンサーを加熱して見せていただきました。

大曲さんからは、LPWAの中の、ZigBeeでの通信パフォーマンス実験と介護・福祉分野向けに要介護者センシングの提案がありました。
ZigBeeでの通信実験では、高さ別、距離別の通信可否を評価しており、十分な見通し確保をすれば仕様より長距離でも安定して通信できることが分かりました。
また要介護者につけるセンサーについては、パーツの選定とサンプルパーツの用意までされていて、あとは試してみるという段階です。
次のステップが楽しみです。

クルマエビの養殖を手掛けている岡崎さんからは、養殖業で使う想定で、AR/VR技術を使って、VR眼鏡上にセンサーデータなどを表示する実装例を紹介いただきました。
今回は、A-Frameという技術を使用して簡単に実装できたとのことです。
「とりあえず作って怖がらずに使ってみる」というメッセージをいただきました!
天草 活海老 岡崎
イルカ大好きの高崎さんからは、イルカのエコーロケーション、超音波によるモノの位置特定の仕組みを紹介していただきました。
すみません、写真撮り損ねました・・・
そこから発展し、イルカの声からエコーロケーションできないかというアイディアをいただいてます。
まずは、イルカの声を聴きに行きたいです!
天草ドルフィンリング

レキバナ探検隊の青木さんからは、レキバナ会という、歴史のお話しをする会の紹介に始まり、探検をしてみたことが面白かったという話をいただきました。
IoTガジェットなどを組み合わせていくとゲーム性が高まり、かなり面白い体験観光になりそうです。
天草レキバナ会

データ勉強会をされている菅野さんからは、マクロデータ分析とそこから見えてくる情報、そして天草データブックを作る宣言をいただきました。
主にRESASから読み取れる天草の現状を分かりやすく分析されていました。
今後の展開としては、埋もれているデータなども含めて、データに基づき判断できるようにしていくという目標に向け進めていくそうです。
会場紹介、そして、キングコング西野さんの講演会の紹介!
会場提供いただいた小川さんから、天草は高齢化率など「30年後の未来に住んでいる」、「新しいやり方をつくり、世界に発信していける場ではないかと思っている」という起業に至った思いを語っていただきました。
これから日本だけでなく多くの国が突入してくる高齢化社会、そして、郡部の人口減少に対して、天草から世界に展開できるものがありそうだと実感しました。
そして、2月20日に企画しているキングコング西野さんの講演会の紹介をしていただきました。
「変わり続ける大切さ」、それを伝えたいそうです。

含蓄のある言葉をたくさんいただきましたのでまた今度取材してみたいです。
まだチケットの販売(@2500円)、協賛金募集(1万円から)、書籍の販売をしていますので、奮ってご連絡を!
天草IoTイニシアティブ FBグループもよろしくお願いいたします。
(文責)天草IoTイニシアティブ発起人の一人:野間
